ネグレスト社会

また今月初めに、札幌市で幼児虐待による暴行事件が発生し、2歳の女の子が亡くなってしまいました。
この事件については、児童相談所の非常に無責任な行動もあり、最悪の結果である女児の死亡という事を未然に防ぐ事が出来ませんでした。
市民からの通報で、児童相談者や警察が動いていた事案だったにも関わらず、児童相談所は、過去に起こってしまった事を教訓として作ったルールを無視し、警察からの要請も他に予定があるとの理由で断ってしまったようです。
行政側はこの事について、反省の弁を述べているようですが、過去の事の反省から新たなルールづくりをしても、それがきちんと履行されないで尊い女児の命が奪われてしまったのでは何の意味もありません。

ネグレストとは、育児放棄、児童虐待、障害者虐待、高齢者虐待、患者虐待、動物虐待などの様々な事に対して指す事ですが、何も人間社会にだけ起こっている問題ではなく、生物界全体に広く認められる現象と言われています。
なので、ネグレストを言うものは、もしかすると生物の本能の一部にすりこまれている事なのかもしれません。
でも人間は他の生物よりも高い理性をもっている動物です。
ですから、ネグレストを起こしてしまう人がいても、周りの人たちの力で、その事を食い止める事は必ず出来るはずです。

今回の事件でお亡くなりになってしまった詩梨ちゃんのご冥福を心からお祈りすると共に、二度とこのような事が起こらない事を切に願う次第です。

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